屋形船の貸し切り

屋形船の貸し切りは船宿かツアーパックで

屋形船は平安時代の貴族の舟遊びを源流とし、江戸時代に一斉開花した文化です。
大名や豪商など、所謂お大臣遊びとして、花見や月見などに利用され、やがてその装飾の美しさや豪華さを、舟宿同士、あるいは利用する大名同士が競うようになり、庶民もそんな屋形船を一目見ようと河岸に集まる程でした。
5代将軍綱吉の時代から舟遊びに衰退が見られましたが、明治大正、2つの大戦の経てほぼ衰退しました。
しかし近年、水質の改善に一役買っているとして、観光地などで復活の兆しを見せつつあり、全国の有名観光地の渓流、渓谷などで屋形船を見る事が出来ます。
また、花見や紅葉の季節の他、夏の花火大会などでも利用が増え、定員は15名から80名と大人数にも対応し、運行時間は2時間から3時間程度。
料理もスナック感覚の物から会席まで対応しているような船宿が多くあります。
団体貸し切りが一般的で、人数と料理を船宿に伝える他には、ツアーパックなどからも貸し切り利用ができます。

屋形船の貸し切りをもっと楽しむ

貸し切りの屋形船は、乗り合いの船とは別に、予約人数や内容に合わせて運行されます。
各種宴会や結婚披露宴、花見などの季節のイベントなど、多用途で利用されています。
料理プラン、乗船コースは希望や予算に合わせて選べます。
飲み放題、季節に合わせたおすすめコース、お任せコースなども人気があります。
屋形船の種類や広さは、特に希望のない場合は、人数に応じて手配してくれます。
乗船最少人数は舟宿によって異なりますが、平日は20名、金曜と休日は30名からが標準的です。
中には、10名程度の少人数でゆったり楽しめるプランを提供している舟宿もあります。
乗合いの場合は、各自乗船場所に集合するのが一般的です。
しかし、貸し切りでは、最寄駅と乗船場所間をバスで無料送迎してくれるサービスもあります。
結婚披露宴や団体旅行などでは、別途料金を支払えば、指定先までの送迎が可能な場合もあるので、送迎サービスを実施している舟宿に相談してください。

recommend

最終更新日:2016/11/29